人生初の自動車事故体験

今回は私自身が体験した人生初の自動車事故について書かせていただきます。

平日の朝、会社に向かっている最中、その日もいつもと変わらないいわゆる普通の1日が始まる予定でした。
私はスバルのXVという車に乗っており、XVは社会人になってから初めて新車で購入をし、かなり愛着のある車で、好きな音楽を流しながら車に乗るのが楽しみの1つです。

この日も歌を歌いながらいつも通る道を走っていました。いつも反対車線が渋滞になっているのでこの日も「全く動いていないな」と思っていた時に、突然反対車線の死角から車が飛び出してきました。どうやら車と車の前後の間に出来たわずかなスペースから私が走っている車線に入ろうとしたのだと思います。

「車だ!」と思った時にはもう「ガッシャーン!!」

私は何が起きたのかすぐに理解をすることが出来ませんでした。
幸いにも事故直後は私も相手も身体の痛みもなく、そのおかげですぐに落ち着いてその後の対応を行うことが出来ました。
親からは「事故を起こしてしまった、もしくは遭ってしまったらとりあえず救急車と警察と保険会社に連絡」と教えこまれていたので今思うと落ち着いて対応できたのもその教えがあったからだと思います。今回はケガはない様子でしたので救急車は呼ばず、警察と保険会社への連絡をしました。

一連の対応を警察にしていただき、その日は破損した車で会社に向かいました。
しばらく身体の異変はなかったのですが、午後になってから首から腰にかけて寝違えたような痛みが発生してきました。これは事故の影響かもしれないと思い、すぐに整形外科に受診しました。診断結果は「むちうち」でした。

今後の治療については整形外科と整骨院を併用しての電気治療とマッサージとのことで6カ月ほど2~3日に1回のペースで治療を行いました。
腰については今は全く痛みはありませんが、首についてはまだつっぱったような違和感が残っています。

今後は「~だろう」という気持ちではなく、「~かも」という常に危機感を持って運転を行おうと思っています。
事故現場も今も普通に通っていますが、そこではより一層緊張しながら運転をしています。

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