自分が学生時代にホンダの軽自動車トゥデイに乗っていました。(今は原付の名前になっているようですが…。)バイト中にバイト先の上司を乗せて、上司の仕事を済ませるために、車で10分ぐらいの距離まで、自分の車を走らせたことがありました。
道路の左側に車を停車させて、上司を降ろして、車の中で待機していました。そして、しばらく待っていると、後ろから突然普通乗用車に追突されました。少しだけ、リアバンパーが凹んでしまいました。結構デカい音がしたわりには、凹みは小さかったように記憶しています。
その場で、警察を呼んで、現場検証をしてもらいました。相手の前方不注意だったようです。(見通しも悪くない、広めの道路だったので、正直びっくりでした。)こちらは完全にエンジンも切って、停まっていただけなので、過失は向こうが10割で、こちらの保険を使う事はありませんでした。
その事故があった夜は興奮していたためか、体の異変に気付くことができませんでした。保険会社の担当の方に、必ず病院で検査を受けることを勧められていたので、病院に行くことは、了承済みの話になっていました。翌日になると、体に変化が現れはじめました。
結論を言うと、首と腰に若干の違和感を感じて、近所に整骨院はなく、近所の外科病院にしばらく通院をすることになりました。赤外線みたいな温かい光を患部に当てる治療を行っていました。湿布と飲み薬をもらっていました。トータルで2ヶ月ほど通院することになりました。
車の修理代も通院治療費も、加害者側が保険にきちんと入っていてくれたおかげで、スムーズな支払いが行われて、とても助かりました。自分の保険会社についても、再度考える良い機会となりました。事故を起こすと、被害者側も加害者側も大変な思いをすることになります。
目視などしっかり行い、飛び出してくるかもしれない運転を心がけるようになりました。飲酒運転などはもってのほかだと考えています。